<広島0-2DeNA>◇19日◇マツダスタジアム
DeNAが今季初の完封勝ちで今季初の同一カード3連勝を飾った。昨季から広島戦は8連勝。広島を相手に8連勝は1999年以来、27年ぶりの記録となった。
4投手の完封リレーで2点のリードを守り抜いた。先発の石田裕太郎投手(24)は6回5安打無失点の快投。4登板目での今季初白星に「やっぱり、勝つのっていいなと思いました」と笑顔を見せた。前回登板の12日広島戦(横浜)は5回4失点(自責2)と悔しい結果に。「(先週)やられたので、今週はしっかりやり返そうという気持ちで投げました」。2週連続の対戦で、雪辱を果たした。7回は伊勢大夢投手(28)、8回はショーン・レイノルズ投手(28=パドレス)、9回は山崎康晃投手(33)が締めくくった。
野手陣の好守も光った。1-0の5回1死二塁、広島床田の打球は左翼後方へ。抜ければ同点の当たりを、左翼の勝又温史外野手(25)が背走しながらダイビングキャッチするファインプレーを見せた。7回には先頭佐々木の二遊間後方にポトリと落ちそうな打球を、二塁の牧秀悟内野手(27)が逆シングルでダイビングキャッチ。チャンスの芽を摘む好捕で、流れを渡さなかった。相川亮二監督(49)は「勝又にしても牧にしても、本当にギリギリのプレーでアウトをしっかり取れているというのが完封勝利につながっている」とうなずいた。