【西武】大味な試合もカード勝ち越し 西口文也監督「ここ最近、やっといい形が作れてきてる」

日本ハム対西武 3回表、3点本塁打を放った渡部を出迎える西口監督(撮影・黒川智章)

<日本ハム3-15西武>◇19日◇エスコンフィールド

西武が日本ハムに15-3で圧勝したが、勝敗は紙一重だった。打球直撃の平良海馬投手(26)が6回で降板。3点リードの7回に篠原響投手(19)が登板も、まさかの無死満塁。17日に同じ経験をした甲斐野央投手(29)が「絶望のフルベース」と表現する状況に陥った。

1点差に迫られなおも2死満塁、打者は主砲レイエス。修羅場でマウンドに向かったのが糸川亮太投手(27)。魔球シンカーが浮いて西武ベンチで多くの「あっ」という声が出たが、何とか三ゴロに。2点差を守ると、打線が源田壮亮内野手(33)の自身初の満塁本塁打などで終盤2イニングで10点を奪った。

昨季は山田陽翔投手(21)が火消しを担ったが、右肘手術で復帰はどんなに早くても6月の見込み。2日連続ホールドの糸川も「山田くらいやらないとチーム的にも厳しいと思うので、そういうところに自分がなりたい」と意気込む。

最後は大味な試合になったが、カード勝ち越し。パ5球団と一通り対戦を終えた。西口文也監督(53)は「ここ最近、やっといい形が作れてきてるので。ベルーナドームに帰っての次が大事です」とビジター6連戦から帰路についた。

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