プロ野球南海(現ソフトバンク)の黄金期を支えた内野手で、近鉄の監督も務めた岡本伊三美(おかもと・いさみ)さんの訃報を受けて、近鉄時代に当時の岡本監督から指導を受けた村田辰美氏(73)が追悼のコメントを語った。
村田氏は、自身のフェイスブックで「【9代目監督が】」のタイトルで岡本さんについて言及。「近鉄バファローズ9代目監督の岡本伊三美さんがお亡くなりになりました(95歳)岡本伊三美さんは1984年の関口清治監督の時打撃コーチで近鉄に入団し1986年に9代目監督に就任 この年に開幕投手に任命されたのが私でした」と86年のシーズンを振り返った。
「岡本さんは監督就任した時、巨人から淡口憲治や南海から新井宏昌を補強したりデービス、グリーン、オグリビーなど外国人を獲得したりドラフトでは投手で阿波野秀幸、佐々木修や吉井理人、山崎慎太郎、小野和義、野手では鈴木貴久、村上、山下、松山、安達を入団させ1987年優勝候補と言われたのですが最下位になり辞任して仰木彬監督にバトンタッチして1988年の10.19から1989年の優勝の足がかりを作った監督でしたS@!!@ 監督、安らかおやすみ下さい。御冥福を御祈り申し上げます(合掌)」と追悼した。
岡本さんは15日午前7時57分、肺炎のため大阪市内の病院で亡くなった。京都市出身。葬儀・告別式は近親者のみで行った。喪主は長男の猛(たけし)さん。
村田氏は秋田・六郷高から三菱自動車川崎を経て、1974年(昭49)にドラフト2位で近鉄入り。90年のシーズン終了後に当時の大洋(現DeNA)で引退した。通算成績は16年間で403試合に登板し85勝90敗10セーブ。