<ファーム・リーグ東地区:楽天13-0ロッテ>◇21日◇森林どりスタジアム泉
2週間ぶりに実戦復帰した楽天前田健太投手(38)が好投をみせた。
この日は2軍ロッテ戦に先発登板。1、2回は3者凡退。4回には、先頭の井上に左安打を許すも盗塁を刺し、4番桜井、5番山口を2者連続三振に抑えた。5回60球、2安打無失点で後続に託した。「不安なく、かばうことなくしっかりと投げられたと思います」と手応えを示した。
今月7日の日本ハム戦で先発した際に右ふくらはぎをつり、3回1/3で緊急降板。翌8日に登録を抹消されていた。それ以来2週間ぶりの登板に「かばって投げたりとか、怖がって投げたりすると、また1軍に戻った時に同じ気持ちで投げなければいけなくなってしまうので、しっかりかばわないように思い切って投げる事が大事だった。そこの部分はクリアできたと思いますし、スピードも本来のスピードに戻ってきたので、いい状態に戻ってきたんじゃないかなと思います」。右ふくらはぎのコンディションについても「万全ですかね。しっかりトレーニングして、ケアをしつつ、同じ事が起こらないようにしたいと思っています」と、再発防止に気を引き締めた。
現在、投手陣がリーグトップのチーム防御率2.62をマークし、2位で好調をキープ(21日試合前時点)。「まだ始まったばかりなので、現状どうこうではないんですけど、チームとして力のある、勝てるチームだと思うので、シーズン最後までいい状態をキープできるように継続することが大事。一喜一憂するよりも継続していい戦いをする事が大事だなと思います」。コンディション万全な右腕も1軍復帰を見据えた。