【阪神】7年ぶり屈辱16失点で藤川監督の通算100勝お預け 投手陣乱調で今季先制試合初黒星

DeNA対阪神 5回裏DeNAに勝ち越しを許し、厳しい表情を見せる才木浩人(撮影・足立雅史)

<DeNA16-9阪神>◇21日◇横浜

阪神が逆転負けを喫し、連勝は「3」でストップ。藤川球児監督(45)の通算100勝目は次戦以降にお預けとなった。

投手陣が16失点の大乱調だった。阪神の16失点以上は19年7月28日の巨人戦(東京ドーム)の16失点以来、7年ぶりの屈辱。DeNA戦に限ると04年4月7日(横浜)の17失点以来、22年ぶりとなった。藤川球児監督(45)の就任後は初めて。

先制は阪神だった。初回、先頭の近本光司外野手(31)がDeNA先発深沢から右翼線二塁打を放つと、2番中野拓夢内野手(29)も右前打で続き、無死一、三塁。3番森下翔太外野手(25)の三ゴロ併殺の間に近本がホームインし、試合開始から5分で先制に成功した。

2回2死では福島圭音外野手(24)が、詰まりながらも左前打。続く坂本誠志郎捕手(32)の左中間への安打で一気にホームインし、2点目をもぎとった。3回にも1点、5回には押し出し四球2つで2点。試合を優勢に進めていたが、5-2の5回に一挙4失点。先発の才木浩人投手(27)は5回7安打4四死球、6失点で降板。自責点も6で自己ワーストとなってしまった。

追う展開になった阪神だが7回に再び同点。1死から佐藤輝明内野手(27)と大山悠輔内野手(31)に連打が飛び出し、一、三塁で木浪聖也内野手(31)の併殺崩れの間に6点目。流れを引き戻したが、3番手のダウリ・モレッタ投手(30)が誤算だった。6-6の7回、四球と安打で無死満塁のピンチを招き、DeNA山本に勝ち越しの押し出し四球を献上。なお無死満塁で4番手の木下里都投手(25)も止められず、この回も4点を失った。

打線は8回表に再び追い上げたが、直後に6失点。複数失点イニングが4度もあった。今季先制した試合は10試合目で初黒星となった。

【プロ野球スコア速報】はこちら>>