<DeNA7-6阪神>◇22日◇横浜
虎の自慢の投手陣が、16失点の前夜に続きDeNA打線につかまった。
プロ2度目の先発となった阪神茨木秀俊投手(21)が、5回途中9安打5失点。「テンポが悪かったですし、あまりいいピッチングができなかったので、点を取ってもらった後もありましたし、本当に申し訳なかったです」と反省が口をついた。
初回先頭の三森、牧にいきなり連続二塁打を浴びると、佐野に2点先制の中前適時打を献上。グラブに当たって回転が変わる不運な当たりもあったが、この回6安打と集中打を浴びて4失点を喫した。
大山の2打席連続アーチで一時逆転も、直後の3回裏に佐野に高めチェンジアップを完璧に捉えられ、同点本塁打を許した。5回に2死満塁のピンチを招き2番手石黒と交代。9日ヤクルト戦でプロ初勝利を挙げた右腕が悔やんだ。
阪神藤川球児監督(45)は「バッテリーでしょうね。もっともっと選手自身がゲームに対する研究とか。どの選手もそうなんですけど、学び直して切り替えて、次の日のゲームに向かうということが日々強くなっていく」と成長を促した。この日の4投手の計15被安打は今季ワースト。「悔しさを持った、覚えた選手たちもいるだろうから。この後のシーズンでずっとそういうところを持ちながら努力して、ゲームでそれを発揮するということでしょうね」と話した。【磯綾乃】