<巨人5-1中日>◇22日◇上毛新聞敷島
中日は巨人に連敗し、今季ワーストの6連敗を喫した。開幕21試合で4勝17敗となり、球団史上最速で17敗に到達。借金は13となり、20試合以上消化して勝率2割未満となるのは球団史上初めてとなった。
2夜連続で守備の乱れが失点に直結した。先発のドラフト2位ルーキー桜井頼之介投手(22)は初回の満塁を切り抜けたが、2回に崩れた。先頭四球と安打で1死一、三塁とされ、佐々木に先制打を許した。続くキャベッジの遊ゴロは併殺コースだったが、二塁手田中が一塁へ悪送球し併殺を取れず。なおも2死一、三塁から石塚に走者一掃の適時三塁打を浴びて3失点目を喫した。続くダルベックのマウンド付近への飛球は、捕手石伊、三塁手ボスラー、一塁手阿部がお見合いする形で落球となり、この回4失点。3回4失点(自責3)で2敗目を喫した右腕は「チームに対して役割を果たせずすごく悔しい」と言葉を絞り出した。打線は7安打も、かみ合わず、1点を返すのが精いっぱい。井上監督は4失点した2回の守備を真っ先に挙げ「併殺が取れなかったところや三塁、一塁、キャッチャーが捕るのかってところ。たかが1点じゃない。守りの守りになってしまっている。守りの中でも攻めていかなきゃいけない」と厳しい表情で振り返った。