【ヤクルト】池山監督「もう代えようというところだった。いいところで…」サンタナ先制2ランに

広島対ヤクルト 勝利の瞬間、大喜びのヤクルト池山隆寛監督(撮影・加藤孝規)

<広島0-2ヤクルト>◇23日◇(マツダスタジアム)

ベテラン、中堅、若手、助っ人の力が融合し首位を走る。ヤクルトが連勝し12球団最速で貯金10とした。池山隆寛監督(60)が現役で日本一に貢献した97年以来29年ぶりの最速。4月の到達も同年以来2度目だ。指揮官は「またこの貯金を増やせるように。必死にやっていくだけ。負ければまた10に挑戦していかないといけない」と力を込めた。

4回までは両軍ともチャンスをつくるも無得点。5回表2死一塁で来日6年目のドミンゴ・サンタナ外野手(33)が甘く入った148キロ直球を捉えた。右中間への先制の5号2ランに池山監督は「もう代えようというところだった。いいところで打ってくれた」と評価。コンディションの問題で途中交代が続くが、3試合連続長打と打撃で貢献中だ。

プロ13年目の先発高梨裕稔投手(34)は粘投し5回1/3を無失点で無傷の自身2連勝。先制直後の5回裏は2死二塁から小園に左前打を許すも、二塁から左翼に守備位置を変えたばかりの赤羽由紘内野手(25)が好返球で本塁で二塁走者を刺した。

7回は開幕前に支配下昇格の広沢優投手(24)が初めて、リードが3点以内の場面で登板し、3者凡退で初ホールドを挙げた。指揮官は「リランソが抜けた中でそういうところを任せていこうというところだった」と話した。

リリーフ陣も無失点で2試合連続完封勝利。8カードで7度目のカード勝ち越しで2位阪神とのゲーム差は今季最大の2となった。

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