<中日5-2ヤクルト>◇25日◇バンテリンドーム
ヤクルトが今季初めて同一カードで連敗した。初めて土曜日の試合で敗れ、ホワイトソックス村上に本塁打が出た日の試合では全勝の“不敗神話”も崩壊。2位阪神とのゲーム差は1に縮まった。
打線は中日大野の前に7回3安打無得点。二塁を踏むこともできなかった。試合前時点で今季の対右の被打率が左より1割以上高い2割6分7厘で、長岡以外はスタメンに右打ちを並べたが攻略できなかった。池山隆寛監督(60)は「(大野の)技術の方が一枚上手だった。数字は右打者に出ていた。シンカーやカットが一つの球種に加わっている。たまに投げる真っすぐも140(キロ台)中盤ぐらい出る。軌道で打ち取られていた感じ」と振り返った。
先発小川泰弘投手(35)は2回に板山に高め直球を捉えられ右越え満塁本塁打。5回は石伊に左越えソロを浴びた。被安打4がすべて点につながり6回5失点で2敗目。「試合を作れず申し訳なかった。2回の満塁の場面は最少失点で切り抜けたかったところで本塁打となってしまい悔しい」と唇をかんだ。
8回に古賀、増田の適時打が出るも敗戦。「毎日毎日頑張ってやっている結果が、負け、負けときた。また明日の準備をしたい」。最長2連敗で日曜日も負けなし。26日は白星をつかむ。