【中日】起用ピタリの井上監督「昨日悔しがっていた鵜飼と板山を外す選択肢なかった」/一問一答

中日対ヤクルト 試合終了、井上一樹監督(中央)はスタンドの観客にあいさつをする(撮影・森本幸一)

<中日5-2ヤクルト>◇25日◇バンテリンドーム

中日は今季2度目の連勝を飾った。首位ヤクルト相手に今季初のカード勝ち越し、借金も「11」まで減らした。

試合が動いたのは2回。プロ11年目板山祐太郎内野手(32)が、満塁のチャンスでヤクルト小川からキャリア初となる満塁本塁打を放ち、先制した。さらに5回には、石伊雄太捕手(25)が2号ソロを放って追加点。通算109勝を誇る小川を6回5失点でKOした。

先発の大野雄大投手(37)は、7回3安打、6奪三振、無四球、無失点の好投で今季2勝目。危なげない投球でゼロを並べ、救援陣もリードを守り抜いた。

試合後の井上一樹監督(54)の一問一答は以下の通り。

◇   ◇   ◇

-ナイスゲーム

いい試合だったと思います。

-サヨナラ勝ちした昨日の勢いが

大野がすごく締まったピッチングをしてくれたってところもありますし、村松のサヨナラホームランもあって、興奮冷めやらぬ、勢いっていうか雰囲気もありました。

-板山選手が満塁弾

昨日、鵜飼と板山がチャンスで結果出るってのがなかっただけに、彼ら2人はきっと悔しがってただろなと思ってたけど、昨日ああいう勝ち方をした流れの中で、鵜飼と板山を外す選択肢は消えまして、あえて使っていこうと。そこで板山がいい仕事をしてくれました。その前に、鵜飼が出ました、そして村松がいい四球を選びましたってところが、板山にたまたままわってきたけど、一発回答で結果出してくれてうれしかったです。

-石伊選手の1発も

板山のグランドスラムも大きかったですけど、あの1点が今日の勝負を決めたといっても過言ではない。終盤に0、0、0でいってしまうと、嫌な雰囲気が流れてしまうなかで、石伊がいいホームランでした。

-明日へ

僕らは借金をたくさん抱えてしまってる状態なので、1つ1つかえしてくってことで。明日、明後日、明明後日と、ゴールデンウィーク入っていきますけども、それを意識してやっていかないと、これだけのお客さんが見てくださってるので、必死になって借金を返していきます。

-板山選手は初球から振っていった

それが彼のいいところであり、今日もちょっと練習の心境とか聞きましたけど、軽いアドバイスしたことが。アドバイスしたことを急にできるわけでなく、板山どんな感じで思ってるんだろうなって探ったとき、いいけると思ったので。

-内容は本人に

はい、どこまで話すか分からないけど、はい。

-大野選手の投球は

困った時の大野って形をずっと続けてくれてるので。今日もいいピッチングをしてくれました。ありがとうございますって感じです。

-松山選手は本拠地初セーブ

負けがこんでいただけに、投げる機会がなかったので、久しぶりのマウンドで、不安じゃないかなと思ってましたけど、それを払拭(ふっしょく)するかのようないい球を投げていたので、これからどんどん松山をコールする日がくればいいなと思います。

-土曜に初勝利できた

曜日はもう関係ないでしょう。さっきも話しましたけど、借金が多いチームであれどドームに足を運んでくれてるお客さん以外の方たちのすごく応援してくれてるってのはもう分かってますので、どこどこの不安後ずさりってことがないように、僕たちは必死になって返済に向けて頑張っていきます。