【広島】新井監督「本当によくしのいだ」ベンチ入り野手全員出場の総力戦でドロー/一問一答

阪神対広島 12回表を終え、選手交代を告げる広島新井貴浩監督(撮影・前田充)

<阪神2-2広島>◇25日◇甲子園

広島が延長戦でドローに持ち込んだ。ベンチ入りした野手は17人全員が出場。投手3人を残しただけの総力戦でしのぎきった。

1-2で迎えた土壇場の9回2死三塁、エレフリス・モンテロ内野手(27)が投手強襲の同点タイムリーを放ち、延長戦へ。

投げては、ドラフト2位の斉藤汰直投手(22)がイニングまたぎで11回、12回を無失点に抑えた。

打線は初回2死二塁、4番・坂倉将吾捕手(27)が中前に先制タイムリーを放ち、21日ヤクルト戦から続いていたゼロ行進を22イニングで止めた。この日は2ケタ10安打。上昇気配が漂い始めた。

   ◇   ◇   ◇

広島新井貴浩監督(49)の主な一問一答は以下の通り。

-斉藤汰がよく踏ん張った

いや、本当に。よくまたいで、よくしのいだと思います。

-イニングまたぎの理由は

1イニング目に球数もおさえられたし、佐藤輝から始まるところ。向こうも、すばらしい打者なので。あそこは(斉藤)汰直の勢いでということで、またがせました。

-踏ん張ったことは大きな経験に

うん、大きいと思う。あんなに厳しいところで、ビジターで、アウェーで。自信にしていってもらいたい。

-他の投手たちもよくつないだ

本当によくしのいだと思う、今日は。みんな、本当によく、全員が頑張ってしのいだと思います。

-負けなかったことは大きいか

そうやね。少しずつだけど、投手も野手も状態が上向きつつあるので。こうやって、苦しい時こそみんなで戦っていきたいと思います。

-9回の攻撃は、まさに全員で

うん、そうやね。あそこは点が入らないと終わりだから。あそこは塁に出たら、どんどんつぎ込んでいくと決めていたから。

-序盤にヒットが出た。欲を言えば追加点がほしかったが

少しずつ、みんな上向いてきているので。小園にしろ、坂倉にしてもね。そこは欲を言えばキリがないけど、少しずつ上げていってもらいたいと思います。

-平川はスタメンから外した

(1軍に)上がってきてすぐからずっと出ていたので。まだルーキーだから。試合に出るのも勉強だし、ベンチからいろいろ観察するのも勉強なので。

-頭を整理するためにも

そうだね。練習ではすごくよくなっているので。あとはこれを継続して、日頃の練習で意識してやってもらいたいです。