【広島】今季4度目完封負けで借金ワースト7 気づけば最下位中日と1・5差 栗林1失点も

阪神対広島 7回表、ベンチから試合展開を見守る新井貴浩監督(撮影・加藤哉)

<阪神1-0広島>◇26日◇甲子園

広島が今季4度目の完封負けを喫した。今季4度目の3連敗(1分けを挟む)。借金は今季ワーストの7。最下位中日との差が1・5にまで縮まった。

先発の栗林良吏投手(29)は好投した。0-0で迎えた4回、佐藤に右中間席への先制ソロを浴びた。甲子園の風が浜風とは逆であることも確認しながら、痛恨の今季初被弾。「より厳しく投げなきゃいけなかった。チームが勝とうと思ったら、先制点を与えている時点でいい投球とは言えないと思う」。失点はその1点。安打もわずかに2本だが、勝負を決めた1発を反省。今季初黒星を喫した。

深刻なのは、栗林を援護できなかった打線だ。阪神先発・大竹の投球に翻弄(ほんろう)され、スコアボードにゼロを並べた。走者が出ても得点につなげられない。救援陣もとらえきれなかった。結局、5安打7三振で無得点。これで得点は8試合連続で2点以下だ。新井監督は「少しずつではあるけど、底は抜けてきていると思う。辛抱強くいくしかない」とコメント。しかし、チーム打率は2割2厘。22試合での総得点は50。どちらもぶっちぎりで12球団ワースト。打開策がなかなか見当たらない。

 

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