【西武】育成左腕の川下将勲が球強さ増し2軍で今季3勝目 この日支配下内定の佐藤爽の背中追う

2軍DeNA戦で好投した西武川下(撮影・金子真仁)

<ファーム・リーグ中地区:西武4-2DeNA>◇26日◇ベルーナドーム

西武の育成3年目左腕、背番号129の川下将勲投手(21)が6回2失点で今季3勝目を挙げた。

身長186センチで体重は70キロ台に届くかどうか、というサイズの細身左腕。ただフォームが安定し、力強い球が増えた。140キロ台半ばに迫る球が増え、その上でスライダーも130キロを超えてくる。

オフには佐藤爽投手(23)らと北海道で自主トレを行い、メカニクス的な部分にも注力。「去年より球速も少しずつ上がってますし、回転数も100くらい増えました」と順調な成長を見せている。

その佐藤爽が支配下登録されることがこの日、発表された。その上での先発マウンド。「うれしいです。うれしい半面、自分ももっと頑張らないとなって。爽さんは安定感がすごいので」。菅井信也投手(22)、佐藤爽と近いタイプの左腕が育成契約からはい上がっているのは、川下ら後進にも勇気に。まずは2軍で無双の存在を目指す。【金子真仁】

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