<阪神大学野球・春季リーグ:大産大0-1大阪電通大>◇27日◇第2試合◇大阪シティ信用金庫スタジアム
大阪電通大が、緊迫の投手戦を制して今大会2勝目を手にした。両チーム7回までスコアボードに0が並んだが、8回に三塁打を含む2安打でもぎ取った1点が勝負を決めた。
先発した石原大暉投手(3年=西城陽)は9回125球を投げ、3安打8奪三振4四死球無失点で初完投初完封勝利。
「ボール的には良かったです。全体的にゾーンに決まっていたので」と振り返るようにランナーを出しても動じず、要所ではチェンジアップを決め球に三振を奪って抑えた。これまでの試合では5回途中が最長イニングだったが、この日は7回から3イニング連続で三者凡退に打ち取るなど最後まで安定した投球でマウンドに立ち続けた。
これには清田和正監督(55)も「一番驚きやわ。明日大雨になりそう(笑い)」と冗談まじりでたたえつつ、良さについて「やっぱりしっかり腕振ってストレートとチェンジアップというか、空振りを取るボール。このコンビネーションで抑えていくっていう感じですかね」と評価した。