先週の入れ替え&ファーム情報を、球団別でおさらいします。セ・リーグ編。
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【阪神】捕手では13年目のベテラン梅野隆太郎捕手(34)が25日に1軍昇格した。代わって21日のDeNA戦でプロ初安打を放った嶋村麟士朗捕手(22)が2軍降格。1軍は坂本誠志郎捕手(32)、伏見寅威捕手(35)、梅野という、いずれも最優秀バッテリー賞経験のあるベテラントリオが担う球界でも珍しい組み合わせとなった。他に若手では茨木秀俊投手(21)と中川勇斗捕手(22)も2軍降格した。
【ヤクルト】2軍で期待の若手内野手が調子を上げている。24日のファーム・リーグオイシックス戦。4回に石井巧内野手(24)、3番松下歩叶内野手(23)、4番内山壮真内野手(23)がそろって左翼スタンドへ本塁打を放った。石井、松下はルーキーで内山は昨季途中からクリーンアップ。1軍に昇格すれば打線の起爆剤となる可能性もある。
【巨人】21日に負傷離脱した泉口友汰内野手(26)の代役で、石塚裕惺内野手(20)が緊急昇格した。22日中日戦(前橋)でプロ初スタメン初打点。3試合連続で「3番遊撃」出場も、25日の試合前練習でアクシデント。下半身のコンディション不良を訴え、登録を抹消された。1軍は5日間だけの無念の結果となった。
【DeNA】主力の離脱が相次いでいる。D牧秀悟内野手(28)が25日、「右太もも裏肉離れ」で出場選手登録を抹消された。24日の巨人4回戦(横浜)で負傷。筒香嘉智内野手(34)も上半身のコンディション不良で離脱中。長期離脱となれば、チームにとって大きな痛手となる。代わって、ドラフト5位の成瀬脩人(24)が1軍に昇格した。
【広島】26日に常広羽也斗投手(24)が今季初昇格した広島投手陣では、玉村昇悟投手(25)が30日に今季初昇格する見込みだ。昨季、自己最多6勝を挙げた左腕だが、春季キャンプ中に上半身のコンディション不良で離脱。開幕ローテ争いには外れながら、2軍で4試合に先発して2勝1敗、防御率2・35を残していた。
【中日】18日阪神戦(甲子園)で三塁カメラマン席に落下し、脳振とう(しんとう)特例措置で離脱していた福永裕基内野手(29)が実戦復帰した。25日巨人2軍戦(ナゴヤ)で復帰し、翌26日は「3番三塁」でスタメン出場。1軍は内野陣を中心に入れ替えた。クリスチャン・ロドリゲス内野手(24)、辻本倫太郎内野手(24)が再調整となり、山本泰寛内野手(32)と土田龍空内野手(23)が昇格した。