<ヤクルト10-5阪神>◇28日◇神宮
首位阪神がヤクルトとの直接対決で敗れ、首位陥落となった。黒星は22日DeNA戦(横浜)以来3試合ぶりだった。
初回はともに無得点。しかし2回、阪神先発の才木浩人投手(27)がいきなり打ち込まれた。
先頭の赤羽の打球を三塁佐藤が悪送球。ここから3連打を浴びて2失点。右翼森下と中堅福島が“お見合い”してしまう不運な当たりもあったが、その後も投手の吉村に四球を与えると長岡、内山にも適時打を許し一挙6失点。自己最短タイの2回6安打6失点で降板となった。
それでも4回、主軸が反撃に出た。1死から森下翔太外野手(25)が右翼へ二塁打を放つと、続く佐藤輝明内野手(27)が四球で出塁。ここで大山悠輔内野手(31)が高めのボールを捉え4号3ランを放った。
3-6で迎えた5回には先頭の小幡竜平内野手(25)が中堅フェンス直撃の三塁打を放つと、1死三塁から福島圭音外野手(24)が中越え適時二塁打を放ち2点差とした。
しかし6回、3番手石黒佑弥投手(24)が、1死から武岡にバックスクリーンへソロ本塁打を被弾。さらに7回にも、4番手富田蓮投手(24)が1死一、二塁から赤羽に左翼へ3ランを許し、終盤に再びリードを広げられた。
前日27日には、死球で左手首を骨折した近本光司外野手(31)が出場選手登録を抹消。さらにこの日はフル出場を続けてきた中野拓夢内野手(29)が7回に代打を送られ、さらに8回には自打球を左足つま先に当てた森下翔太外野手(25)が、代打を送られ途中交代。心配な1敗となった。
◆阪神のイニング6失点 昨季2度あり、ともにヤクルト戦だった。7月11日(甲子園)は2回に、村上が内山に満塁弾を浴びるなど6失点。9月21日(神宮)の5回には、先発の伊藤将がイニング7安打を浴びるなど6失点した。