【巨人】雨天コールド負けで、カード勝ち越しならず 井上温大6回3失点も打線援護できず

阪神対巨人 雨が強くなりベンチに引き揚げる巨人佐々木俊輔(撮影・上山淳一)

<阪神3-0巨人>◇3日◇甲子園

巨人は7回雨天コールドで阪神に敗れ、カード勝ち越しを逃した。

巨人先発の井上温大投手(24)は、6回3失点。立ち上がり3回までは無安打投球も、4回先頭の阪神中野に安打を許すと、佐藤輝に先制の適時三塁打を浴びた。

0-1の6回には、1死満塁のピンチを迎えた。6番小幡を三振に切ったが、捕手の大城が捕球できず。三塁方向へ逸れる間に、三塁走者の生還を許した。

さらにボールを拾った大城は本塁へ悪送球。今度は一塁側ベンチ前にボールが転々とする間に、二塁走者の生還も許し、一挙2失点。ミスが大きく響いた。

打線は阪神先発才木の前に、7回まで4安打無得点。2回2死満塁の好機を作ったが、1番吉川尚輝内野手(31)が空振り三振に倒れ、主導権をつかめなかった。

7回裏阪神の攻撃中に雨が強まり、試合は中断。わずか3分後、グラウンドコンディションの回復は見込めず、雨天コールドとなった。

敵地で連敗。チームは30試合を終え、16勝14敗で貯金は2に減った。