<阪神3-0DeNA>◇10日◇(甲子園)
DeNAは今季4度目の完封負けを喫した。同一カード3連勝ならず。勝率は5割に戻り、わずか1日で4位に後退した。
阪神才木が立ちはだかった。初回に先頭の三森大貴内野手(27)が安打と盗塁で、無死二塁の好機をつくったが得点を奪えなかった。2回以降は二塁を踏めず。7回まで散発の3安打にとどまった。相川亮二監督(49)は「いい投手なので、僕らはどう攻略していくかを考えなければいけない。そのプランが足りなかった結果」と淡々。9回に連打で1死一、二塁としたが、無得点に終わった。阪神戦は4試合連続で2ケタ安打を放っていたが、この日は打線がふるわなかった。
先発の石田裕太郎投手(24)は6回3安打2失点の力投も、4敗目となった。初回、3回は3者連続三振を奪うなど、4回まで無安打投球。5回先頭の木浪に初安打を浴びると、1死一、三塁から才木のスリーバントスクイズで先制を許した。指揮官は「防ぐために何が必要だったのか。打者が投手で、やりにくい球種、コースがどうだったのかはバッテリー、チームで反省すべき」とした。6回には佐藤にソロを被弾。石田裕は「少しストライクを欲しがってしまった。絶対に追加点を与えてはいけない場面だったので、悔しい1球になった」と唇をかんだ。
▽DeNA京田(プロ野球史上543人目の通算1000試合出場達成)「プロ野球の世界に入ってからお世話になった監督、コーチ、球団の方々のおかげで、この日を迎えられました。そして何より、頑丈な体に産んでくれた両親には一番感謝しています」