【阪神】佐藤輝明173キロライナーが襲い投手交代「新規定」以外にも負傷頻出の宿命的ケース

ヤクルト対阪神 1回表阪神1死一塁、投手内野安打を放つ佐藤輝明。投手吉村貢司郎(撮影・宮地輝)

<ヤクルト-阪神>◇12日◇神宮

阪神佐藤輝明内野手(27)が初回、投手強襲の内野安打を放った。

1死から吉村貢司郎投手(28)のフォークを強打。打球はライナーで吉村を襲った。必死によけた先発右腕だったが利き手の右手首付近に直撃。治療に下がり、そのまま交代となった。

佐藤の打球速度は173・5キロだった。打撃3部門でトップを走る大砲は、今季打球速度187キロの本塁打をマークしている。メジャーでも上位の速度だった。

この日からNPBは「危険スイング」の罰則規定を適用した。野球ではバットのすっぽ抜け以外にも危険なシチュエーションがある。

投手返しの危険性は野球の宿命といえる。バッテリー間はわずか18・44メートル。投げ終わった投手が打球に対応できないケースは頻出する。

阪神では昨年、石井大智投手(28)が頭部にライナーの打球を受け、約1カ月離脱した。

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