【巨人】戸郷翔征の今季初勝利はお預け 同点の5回2死から坂倉に一発許して天仰ぐ

巨人対広島 4回表を終えがっくりとベンチへ戻る戸郷翔征(撮影・増田悦実)

<巨人-広島>◇12日◇ぎふしん長良川

巨人戸郷翔征投手(26)の今季初勝利はならなかった。5回6安打3失点で、5回裏に代打を送られた。2-2の同点の5回表2死から広島4番坂倉に変化球を右翼席へ運ばれる痛恨の1発を被弾。勝ち越しを許し、思わず帽子を取って天を仰いだ。

今季2度目の先発登板だった。初回に広島先頭の大盛に右前打で出塁を許すと、犠打、二つの四球で、いきなり1死満塁の危機。ここから5番モンテロをスライダーで空振り三振に切ると、6番持丸にはカウント2-2から149キロ直球で空振りを奪って、連続三振でピンチを脱出。31球を要したが、ベンチに引き揚げる途中には気合の表情で雄たけびを浴びた。

テンポを上げた2回は14球、3回は8球で抑えたが、4回に3安打を集められて2失点で逆転を許した。

フォーム見直しなどで開幕2軍スタートと出遅れた。4日ヤクルト戦で1軍初登板したが、5回100球6安打5失点で負け投手となっていた。

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