【日本ハム】進藤勇也プロ初本塁打「打った瞬間手応えはありました」記念球は実家へ

ロッテ対日本ハム 9回表日本ハム1死二塁、進藤勇也は2点本塁打を放つ (撮影・浅見桂子)

<ロッテ2-6日本ハム>◇13日◇ZOZOマリン

日本ハム進藤勇也捕手(24)がプロ初本塁打を記録した。

2点リードの9回1死、先制打の水野達稀内野手(25)が右中間への二塁打で出塁。進藤はカウント1-1から、ロッテ沢田の133キロのスプリットを捉え、左翼へダメ押しの2ランを放った。記念すべきプロ初本塁打で、今季のチーム本塁打は50本に到達。勝率5割に復帰した。

新藤は試合後、「打った瞬間、手応えはありましたけど、飛んで良かったです」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

だが、その1発の裏には強い焦りがあった。「最低限の守備はちゃんとしなきゃいけない」と試合に出るたびに、そう言い聞かせていたという。昨季も出場機会を得ながらも結果が出ず、「今年はなんか同じような結果は絶対ダメっていうのがありました」と覚悟を決めてシーズンに臨んでいた。

また、この日は雨の影響が残るマウンドで投げた先発の福島蓮投手(23)に対し、「まとめようとしなくていい。アバウトに来ていい」とイニング間に助言。打撃だけでなく、捕手として試合を支える姿も見せた。

プロ初本塁打の記念球は「実家に送ろうかな」と笑顔。苦しみを乗り越えた1発が、新たなスタートとなった。

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