<楽天6-3ソフトバンク>◇15日◇楽天モバイル最強パーク
楽天藤平尚真投手(27)が10セーブに到達した。
4点リードの9回。2番手西垣雅矢投手(26)がソフトバンク栗原にソロ本塁打を被弾し、3点差に迫られたところで出番がやってきた。「(セーブ)シチュエーションでは『いく』って言われてたんで、準備はできてました」。イニング途中での登板だったが「ランナーいなかったんで、特に気にすることなく。点差も3点あったんで、2点までオッケーなつもりでいきました」とマウンドに上がった。
まずは柳田を3球三振。続く正木に二塁打を打たれ、1発のある山川を迎えた。「あそこでホームラン出たところで1点差ですし。自分が嫌な失投をできるだけ減らそう」という意識で臨み、5球目のフォークで空振り三振。最後は代打中村晃を捕邪飛に抑えた。
3月には侍ジャパンの一員としてWBCに出場した。「やっぱりWBCとかあってつまずくことあるかなと思ったんですけど。ここまで順調に来てる分、ここからなんかいろいろなことあると思いますけど、1つ1つ乗り越えていけたらいいかなと思います」と力を込めた。
同学年の先発早川隆久投手(27)は8回2失点と好投した。藤平は「本当に同級生としてずっと活躍してるピッチャーですし、やっぱり先発陣を引っ張っていってほしいですし、僕は中継ぎの中で中継ぎの人たちを引っ張っていけるように頑張りたい。すごい頼もしいなと思って見てます」と話した。
この日もゼロを刻み、14試合連続無失点とした。