<阪神0-2広島>◇15日◇甲子園
広島が接戦をものにして、連敗を2で止めた。先発栗林良吏投手(29)が9回1安打無失点の好投。3月29日中日戦(マツダスタジアム)以来となる今季2度目の完封で4勝目を飾った。今季から先発に転向し、チームの柱として奮闘。前回4月26日阪神戦(甲子園)は7回2安打1失点。佐藤輝明内野手(27)にソロを許して0-1で敗れたが、この日はリベンジに成功した。
打っては、エレフリス・モンテロ内野手(27)が先制弾を放った。0-0で迎えた4回2死。阪神先発・大竹耕太郎投手(30)が投げた122キロスライダーを完璧にとらえ、左翼席中段に放り込んだ。4日DeNA戦(横浜スタジアム)以来となる先制5号ソロは価値ある1発となった。
6回にも追加点を奪った。先頭打者の大盛穂外野手(29)が敵失で出塁して無死二塁。辰見鴻之介内野手(25)の犠打で1死三塁とし、小園海斗内野手(25)が中前にタイムリー。苦手としている大竹から少ないチャンスをつかみ、貴重な2点目を奪った。
わずか2点のリードだったが、栗林には十分だった。チームの連敗を止めたのは今季4度目。“連敗ストッパー”がまたしてもチームを勝利に導いた。