片岡篤史氏が阪神ファンの容赦ないヤジに「苦しいの一言」も「飛べなくなった鳥には優しい」

片岡篤史氏(2024年1月撮影)

元日本ハム、阪神の片岡篤史氏(56)が9日に放送されたフジテレビ系「ジャンクSPORTS」(土曜午後4時30分)に出演。阪神移籍1年目を「苦しかった」と振り返った。

片岡氏は、01年オフに5年12億円の大型契約で日本ハムから阪神にFA移籍した。だが、移籍1年目は打率2割2分8厘、11本塁打、46打点と低迷。「僕も結果が出なかったですから、ファンの方の反応がすさまじかったです」と当時を回想した。

続けて「関西人だからお金のことはものすごくうるさいわけですよ。『あいつ1億もろてるのに、働かへん』という感じで散々言われましたね。だから、本当に1年目はいろんなことがあったんですけど、苦しいの一言で他の記憶があまりない」と苦笑いを浮かべた。

それでも、移籍2年目は勝負強い打撃でチームのリーグ優勝に貢献。「大阪の人は飛べなくなった鳥には優しいんです。羽を痛めて飛べなくなった鳥が一生懸命飛ぼうとしていましたよ。そしたらブーイングが『片岡頑張れ』になぜか変わったんです。阪神ファンの温かさを感じましたね」と話した。