【ソフトバンク】大幅打線組み替え実らず…「先行逃げ切り」必勝パターンも5回に暗転し逆転負け

楽天対ソフトバンク ソフトバンク先発のカーター・スチュワート(撮影・滝沢徹郎)

<楽天4-3ソフトバンク>◇16日◇楽天モバイル最強パーク

今季2度目の3連敗を喫して勝率5割になったソフトバンクは、大幅は打線組み替えを行ったが、流れを変えられなかった。

前日15日に敵地・仙台で楽天に完敗。エース上沢直之投手(32)が3回72球で4失点(自責は0)でKO降板。打線はソロ3発を放ったものの、得点はホームランによる3点のみ。「どういう戦いができるか、まだ模索中です」。敗戦後、小久保裕紀監督(54)は思案顔でそう話していた。

大きく動いた。正木をプロ入り初となる1番起用。周東を8番に下げ「攻撃的」なオーダー編成で臨んだ。初回、先頭正木は左前打で出塁し1死三塁としたが4番栗原が空振り三振。無得点に終わったが、流れは作った。2回にDeNAからトレードで加入した山本祐大捕手(27)の移籍初安打となる左前打などで1死満塁の好機から9番庄子の中犠飛で先制。続く3回には2死二塁から5番柳田の右前適時打で1点を追加。「打ったのはスライダー。しっかりと下半身で粘ることができました」。チームにとって33イニングぶりの「タイムリー打」だった。

「先行逃げ切り」の必勝パターンだが、5回に暗転。先発スチュワートが3失点で逆転を許し、さらに6回にも3番手ヘルナンデスが1失点。なんとも厳しいみちのく路となった。

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