【ソフトバンク】4連敗で4位転落…今季10度目逆転負けついに借金生活「まあ」小久保監督淡々

楽天対ソフトバンク 9回表、ベンチから戦況を見守るソフトバンクの選手たち(撮影・滝沢徹郎)

<楽天4-3ソフトバンク>◇16日◇楽天モバイル最強パーク

ソフトバンクが痛恨の逆転負けを喫し、今季チーム初の4連敗。ついに4位に転落してしまった。

小久保裕紀監督(54)は打線好転を狙って手を打った。正木をプロ入り初の1番に起用。初回、先頭正木が中前打で出塁すると、2番牧原大には送りバント。今季初めて初回犠打のサインを送って好機を演出。得点にこそならなかったが、先手必勝の手堅い攻めだった。2回1死満塁から庄子の中犠飛で先制。3回には柳田が右前適時打を放って2点をリード。チーム33イニングぶりの「タイムリー打」で流れをつかんだものの、先発スチュワートがピリッとしない。5回に3失点で逆転されると、3番手ヘルナンデスも7回に押し出しで失点。なんとも投打がかみ合わなかった。

「(初回のバントは)先制した試合の勝率が高かったからね。あえてやったんだけど、それでも負けたんでね」。小久保監督は淡々と振り返った。逆転敗戦は今季10度目で、ついに借金生活に突入してしまった。「まあ、目の前のことをやっていくしかない。大きな連勝が難しそうなので、勝てる試合をしっかり取っていかないと。ズルズルいかないように」。39試合を消化し19勝20敗。昨年も39試合で18勝19敗(2分け)の同じ借金1。ただ、上げ潮に乗った昨年とはムードが違う。杜(もり)の都で大きな試練に直面してしまった。【佐竹英治】

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