【阪神】村上頌樹「最後まで投げきれなかった悔しさもある」9回2死から失点も6試合ぶり2勝目

阪神対広島 7回表、力投する阪神村上頌樹(撮影・上山淳一)

<阪神3-1広島>◇16日◇甲子園

阪神村上頌樹投手(27)が4月3日の敵地広島戦以来、6試合ぶりの2勝目を挙げた。8回2/3を1失点。あと1人で完封を逃した分、表情は少し複雑だった。

「最後まで投げきれなかった悔しさもあります。でもいい経験だと思って、ここで満足することなく、次の試合に臨めるかな」

今季初の中7日で臨んだ。初回に2点の援護をもらい、4回まで完全投球。5回は広島先頭の坂倉に初安打を許すなど1死一、二塁とされたが、勝田をツーシームで投ゴロに仕留めた。

「無駄なランナーを出さずに攻めていけた。しっかりコントロールできて、ストライク先行の場面もありましたし、そういうところが有利になって、抑えられたかなと思います」

8回までテンポよくゼロを並べて迎えた9回。連打で2死一、二塁とされ、坂倉に内角カットボールを左翼線へはじき返される初失点で2点差に迫られ、顔をしかめた。無念の降板となったがそれでもドリスが無失点でゲームセット。5安打無四球1失点、9奪三振で白星を手にした。

「しっかり投げていけば勝ちもつくかなと思っていた。粘って、投げられたのでよかった」

直近5試合は勝ち星に恵まれず、今季初勝利から足踏みしていた。完封を逃した悔しさもちらり。完全復調のきっかけをつかんだ大きな1勝となった。【村松万里子】

阪神坂本(2試合ぶりに村上とバッテリー)「ボールも強かったし、コントロールもよかった」

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