<阪神0-1広島>◇17日◇甲子園
広島が1-0の完封勝利を飾った。4月28日から30日の巨人3連戦(2勝1敗)以来、今季3度目のカード勝ち越しを決めた。
先発岡本駿投手(23)が7回途中無失点の好投で、1日中日戦(マツダスタジアム)以来となる今季2勝目をマークした。
打線は0-0で迎えた7回、先頭坂倉将吾捕手(27)が左越え二塁打で出塁した。エレフリス・モンテロ内野手(27)の代打に矢野雅哉内野手(27)を起用し、バントに成功。1死三塁とし、野間峻祥外野手(33)が左前に決勝タイムリーを放った。
この1点を岡本-高太一投手(24)-テイラー・ハーン投手(31)-中崎翔太投手(33)の継投で守り切り、勝利を飾った。
広島新井貴浩監督(49)の主な一問一答は以下の通り。
-1点を守り切った
「今日は岡本が本当に粘って、素晴らしいピッチングをした。モチ(持丸)も中軸が強力な中で、よく引っ張ったと思う」
-2度の満塁ピンチもあった
「本当にきわきわで粘り強さを出してくれたので、自信にしてもらいたい。岡本、モチ(持丸)とね」
-阪神才木も好投する中、7回に動いた
「才木投手も序盤3回を見たら、これはもう厳しいなと思ったので、1対0か2対1で。3回までに7つも三振を取っていたし、かなり厳しいなと思っていたので、あそこは勝負に出ました。それも含めて岡本とモチ(持丸)がよく耐えてくれたから、こういう試合をものにできたと思う」
-4、5番のダブル交代は勇気のいる決断だが
「そんなにチャンスは来ないと思っていたので、あそこは勝負をかけました」
-7回は岡本がピンチを招き、高に交代した。高への信頼度は
「信頼度は上がってきている。じゃないと、あの場面でコールできない。彼も少しずつ成長していると思う。自信にしてもらいたい」
-岡本からの継投はある程度考えていたか
「何かあったらすぐ高を行かせるから準備させておいてくださいとは投手コーチに言っていた」
-走者を背負った場面での起用は信頼があるから
「そうだね。いい真っ直ぐを投げている」