【阪神】ドラ1立石正広19日中日戦で1軍デビューへ「頑張りたい」藤川監督が左翼での先発明言

岡山に到着した阪神立石正広(撮影・加藤哉)

黄金ルーキーがついに1軍デビューだ。阪神藤川球児監督(45)が18日、19日の中日戦(倉敷)からドラフト1位の立石正広内野手(22)が、1軍昇格することを明らかにした。

「彼のデビューにふさわしいようなゲームになればいいなというのはあった。明日はいいんじゃないですか。(相手は)金丸選手ですよね? いい勝負ができるんじゃないですか」

中日の先発は、24年に阪神もドラフト1位指名した金丸。初の1軍の舞台に臨む上で、これ以上ない相手だ。「若い選手たちで、このプロ野球を盛り上げていかなきゃいけない。そういう部分でもタイガースの今後を担う、素晴らしい選手の第一歩というところでね」。翌25年に3球団競合の末引き当てた期待のスラッガーが、いよいよベールを脱ぐ。

さらに指揮官は「明日、スタメンです」と左翼での先発を明言。中堅で岡山出身のドラフト3位岡城快生外野手(22)が先発することも明らかにし、ルーキーの左中間コンビが誕生。森下、佐藤、大山のクリーンアップに続き、夢のドラ1カルテットが並ぶことになる。

即戦力として期待された立石だが、入団後は故障で3度の離脱を経験。それでも12日の日本海L石川との練習試合で復帰すると、17日の2軍広島戦(米子)で豪快な2号2ランをマーク。期待が膨らむ豪快な1発だった。

立石はこの日、広報を通じて「自分のできることをやって、チームの戦力になれるように頑張りたい。走攻守、全てにおいてチームの勝利に貢献できるよう、全力でプレーします」と意気込んだ。2ゲーム差で追う首位ヤクルトに並び、追い越す起爆剤となる。【磯綾乃】