<阪神-中日>◇19日◇倉敷
中日は金丸夢斗投手(23)が10安打を浴びながらも5回4失点で粘った。
金丸は初回、2死二塁から佐藤に左前適時打を許し、先制点を献上。初回から三塁手高橋周を強襲する当たりが続き、股下を抜ける形で左前へ抜けた。
2回には、木浪の打球がイレギュラーして左前打となるなど、不運も重なって無死満塁のピンチを招いたが、粘って無失点で切り抜けた。
だが3回、1死一塁から佐藤に12号2ランを浴び、3点目を失った。5回には、森下の四球と佐藤の左前打で2死一、二塁のピンチを背負うと、5番大山に9球粘られた末、三遊間を破る左前適時打を許し、4点目を奪われた。
打線は4回、石伊の適時二塁打で1点差まで詰め寄った。その後も無死満塁の絶好機をつくったが、田中は中飛、金丸は二ゴロ。さらに1番大島に代えて4回ながら代打カリステを送る積極策も実らず。遊飛に倒れて同点機を逃した。
5回の好機も生かせず。6回までに阪神の5残塁を上回る8残塁と、かみ合わない攻撃が続いた。