<西武3-2ロッテ>◇19日◇群馬・上毛新聞敷島
5カード連続勝ち越し中で首位の西武がロッテに競り勝った。
3回に1点を先制されるも、直後に1死走者なしから9番西川愛也外野手(26)が右翼スタンドに飛び込むソロ本塁打を放って同点。4回には2日前に24歳の誕生日を迎えたばかりの長谷川信哉外野手が左翼スタンドポール際に高く上がって飛び込む2点本塁打で一気に逆転した。
投げては先発の武内夏輝投手(24)が7回7安打を浴びるも要所をおさえて7奪三振1失点。豊田清投手コーチ(55)の「たえて、イニングを伸ばしてもらいたい」との期待にも応える投球に。先発マスクを被った、会場のある群馬、高崎健康福祉大高崎出身の柘植世那捕手(28)とのバッテリーで、ロッテ打線に隙を与えなかった。
同点ソロの西川は「打ったのは真っすぐです。一発で仕留めることができてよかった」と喜び、同じく相手先発ジャクソンの直球をとらえた長谷川も「ポール際の打球でしたので、どうかなと思いましたが風に助けられました。いい結果になってよかったです」と振り返った。
前橋の地で毎年恒例となっている公式戦。この日は気温35度の猛暑日にも迫る暑さとなる中、選手の奮闘が球場の熱気をさらに上げた。