DeNAがホワイトソックスを自由契約となったオスバルド・ビド投手(30)を獲得に向け、本格調査していることが20日、分かった。
DeNAは先発補強が急務だ。開幕ローテーションに名を連ねたオースティン・コックス投手(29)が左ひじ内側側副靱帯(じんたい)のインターナルブレース術を受け、今季中の復帰が絶望的で、ジョン・デュプランティエ投手(31)が上半身のコンディション不良で離脱中。木村洋太球団社長兼チーム統括本部長(43)は「国際担当の方には代わりになる選手、先発できる選手をリストアップしてもらっている。可能性のある先には当たっているっていう状況」と語っていた。
ドミニカ共和国出身のビドは23年6月にパイレーツでデビューし、1年目は16試合に登板。24年にアスレチックスに移籍し、昨季は自己最多26試合(先発10)で2勝5敗、防御率6・27を記録した。
昨オフはDFA(メジャー40人枠から外す措置)からウェーバーでの移籍を繰り返しアスレチックス→ブレーブス→レイズ→マーリンズ→エンゼルス→ヤンキース→ブレーブスと移籍。今季は6試合で防御率6・30と苦戦し、4月16日にDFAとなり同18日にウェーバーを通じて村上宗隆が所属するホワイトソックスが獲得した。だが移籍後も5試合で防御率6・23と安定せず、今月8日にDFAとなりマイナーの傘下3Aシャーロットに降格していた。
フォーシームの平均球速は94.4マイル(約151.9キロ)で、他にシンカー、スライダー、スイーパー、チェンジアップを投げる。