<広島3-4DeNA>◇20日◇マツダスタジアム
一時は3点差を追いついた広島だったが、同点の8回に中崎翔太投手(33)がスクイズで決勝点を奪われ、敗れた。今季2度目の3連勝はならず、今季初の2カード連続勝ち越しも持ち越しとなった。
中盤に打線が粘りをみせた。3点を追う5回2死位置、二塁から菊池涼介内野手(36)、小園海斗内野手(25)の2者連続適時打で1点差に迫った。さらに6回は2死二塁から佐々木泰内野手(23)がDeNAルイーズの高め、見逃せばボールとなる真っすぐに食らいついて一塁線を襲う適時三塁打で同点に追いついた。開幕4番を任されながら結果が出ずに5月5日に2軍降格を味わった佐々木は、1軍復帰2戦目の初長打初打点に右手で地面をたたいて感情を爆発させた。
同点で迎えた8回は、4番手の中崎が先頭への四球から1死一、三塁のピンチを招き、松本の初球にスクイズを決められ勝ち越しを許した(記録は野選)。先発した森翔平投手(28)も、先頭への四球から先制を許した。3回。投手の島田に四球を与えると、2死一塁から筒香にも四球。ピンチを広げて勝又に右前2点適時打を浴びた。4回にも1点を失った森は4回5安打3失点で降板。中崎が今季3敗目を喫した。