<日本ハム5-3楽天>◇20日◇エスコンフィールド
今季5度目の登板となった楽天前田健太投手(38)は、またしても移籍後初勝利に届かなかった。
出ばなをくじかれた。初回、日本ハム先頭水野に四球を許すと、2番万波には左前打でつながれ、無死一、二塁のピンチ。3番郡司に中前に運ばれて先制点を献上した。後続は3人で断ったが、初回だけで28球を要した。
味方が同点に追いついた直後の2回も早々に失点した。1死から8番田宮に三塁打を打たれ、続く細川に四球を与える。一、三塁から水野に左犠飛で追加点を奪われた。3回は先頭郡司に10球粘られた末に四球を与え、1死後には浅間に9球目を右前に運ばれ、一、二塁の場面で降板した。
序盤から日本ハム打線に手を焼き、2回1/3を72球、4安打3四球2失点だった。「早い回で降板してしまったんで、中継ぎのピッチャー陣に迷惑かけたのは申し訳ないなと思いますし、守る時間も長くなってしまったんで、攻撃陣にリズムを与えられなかったんで。今日はちょっと僕の責任で、うまく試合運びができなかったと思います」と反省の言葉を口にした。
今後に向けては「もう1回、修正しないといけない部分はたくさんあると思う。しっかり考えてね、いいパフォーマンス出せるような状態に、練習から取り組んでいくしかないかなと思います」と話した。
チームは3連敗で今季初の単独最下位に転落した。