<巨人4-7阪神>◇22日◇東京ドーム
阪神が先発全員安打の13安打と打ちまくりで、雨天中止を挟んで3連勝を飾った。4月17~19日以来の3連勝で、試合のなかった首位ヤクルトに0・5ゲーム差に迫った。
出場3戦目でプロ初の1番で先発したドラフト1位立石正広内野手(22)が、いきなり打線に火を付けた。初回、巨人先発井上から左翼フェンス直撃の二塁打をマーク。1死三塁から森下翔太外野手(25)の中前適時打で先制のホームイン。さらに5番大山悠輔内野手(31)が6号2ランを放ち、初回に3点を挙げた。
勢いは止まらず、3回再び立石が先頭で中前打を放つと、1死二塁から森下が右翼へ適時二塁打。続く佐藤輝明内野手(27)も右翼へ適時二塁打で続き、この回2得点とした。
4回も先頭の坂本誠志郎捕手(32)が左前打、高寺望夢内野手(23)が中越え二塁打と連打でチャンスメイク。1死から立石が井上の直球を捉えて左前に運び、プロ初となる適時打を放った。中野拓夢内野手(29)も右前適時打で続き、この回も2点を奪った。
先発の高橋遥人投手(30)は、7回途中8安打4失点の粘投で、無傷の5勝目。5回まで許したのは散発3安打。6回に先頭の平山に右翼へ二塁打を許し、2死からダルベックに左前適時打を献上した。
7回は2死から門脇に三塁打を浴び、松本に左前適時打、続くキャベッジに左中間へ2ランを浴び、ここで降板。ここまで4勝すべてを完封勝ちで挙げており、今季5度目の完封こそ逃したが、逆転は許さなかった。