<巨人4-7阪神>◇22日◇東京ドーム
阪神が前半に大量7点を奪い、後半の巨人の追い上げをかわして3連勝した。先発の高橋遥人投手(30)がキャベッジに2ランを浴びるなど、まさかの4失点。7回途中でマウンドを降りたが、救援陣が無失点でつなぎ、高橋は無傷の5連勝となった。
プロ初の1番で先発した立石正広内野手(22)はプロ初の猛打賞、プロ初の打点。チームを快勝に導き、東京ドームデビューで鮮烈な印象を残した。
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▼高橋が開幕から無傷の5連勝。阪神で開幕5連勝以上は、23年に6連勝の大竹以来。今季の高橋はすべてビジターの登板で、本拠地の甲子園でまだ投げていない。52年のフランチャイズ制後、本拠地球場で1度も登板せずに開幕5連勝したのは、52年杉下(名古屋)以来74年ぶり2人目の珍しいケースとなった。杉下も本拠地の中日球場で1度も投げず、ビジター3勝と、ホームゲームの刈谷市営、鳴海で2勝した。なお、開幕5連勝がすべて敵地での勝利だったのは、65年竜(広島)07年江草(阪神)10年榊原(日本ハム)21年宮城(オリックス)に次いで5人目。