【とっておきメモ】ロッテ小島和哉 マウンドへの行き帰りダッシュの秘密は「自分の中での遊び心」

楽天対ロッテ 今季初勝利のロッテ小島和哉は「1」のポーズを決める(撮影・滝沢徹郎)

<楽天1-2ロッテ>◇22日◇楽天モバイル最強パーク

ロッテは接戦を制し連勝した。先発小島和哉投手(29)は7回4安打1失点と好投した。

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小島が今季初勝利を挙げた。序盤は走者を背負う場面もあったが、粘り強く投球。回を追うごとに調子を上げ、103球を投げ切った。

今季からマウンドへの行き帰りを走るようにしている。「気持ちを軽くするためでもあります」。理由については「緊張すると動きが力むし、小さくなりがちなので。大きく軽やかに走れば、あまり緊張しないんじゃないかなって。自分の中での遊び心です」と説明した。この日もピンチを脱した初回、2回ともに走ってベンチに戻った。

最近は、カブス今永とも連絡を取り合っているという。DeNA時代に今永がベンチまでダッシュする動画を見たことも参考にした。「その映像を見て面白いなと思ってちょっと取り入れてみました」と同じ左腕を参考にした。

「圧倒的に抑える投手が歩いていくのはかっこいい。でも、自分みたいな投手が堂々と歩くのは違うかなって。ダッシュで行って帰ってくるのは、初心に返る気持ちもあります」と語った。

今季はシーズン序盤に調子が上がらず、ファームで自分を見つめ直した。「自分の任された試合をしっかり抑えること。それだけしか僕にはできないんで。そこを頑張りたいと思います」。自分らしいスタイルで、白星を重ねていく。【星夏穂】

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