【広島】栗林良吏、初回途中の降板理由は「右内転筋に違和感」新井監督「抹消になると思う」

中日対広島 1回裏中日2死一、二塁、広島先発の栗林良吏はマウンドを降りる(撮影・森本幸一)

<中日6-2広島>◇22日◇バンテリンドーム

広島先発の栗林良吏投手(29)がアクシデントで緊急降板し、初回途中4失点で今季2敗目を喫した。

初回2死二塁、細川への4球目だった。カーブを投げた際、右太ももに違和感を感じ、四球を出した後に1度ベンチに下がった。治療後に再び登板したものの、試合再開後の1球目を阿部に右前に運ばれて先制を許した。さらに2死一、三塁から続く石伊にも右前適時打を許した。

大事をとって降板した栗林は「右の内転筋にちょっと違和感を感じたので。自分自身としてはあそこは抑えたかった」と説明。記録上4失点(自責点2)で防御率は1・15になった。チームの勝ち頭が初回2死、打者6人、17球で降板が響いた。戦線を離脱するとなれば、痛手は計り知れない。新井貴浩監督(49)は「病院に行ってからだけど、抹消になると思う」と心配そうに語った。

打線では「8番右翼」でプロ初出場した名原典彦外野手(25)が奮起した。5回にプロ初安打となる中前打を放った。7回2死一塁からは右中間に適時三塁打を放ち、プロ初打点。続く代打二俣の右前適時打で生還し、プロ初得点も挙げた。反撃は届かなかったが、育成出身選手の躍動が光った。

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