ソフトバンクの育成左腕でWBCメキシコ代表のソフトバンク育成アレクサンダー・アルメンタ投手(21)が23日、支配下登録された。みずほペイペイドームで会見を行った。
背番号は「135」から「34」となった。メキシコ出身で元ドジャースのバレンズエラ投手にちなんだ。「メキシコのレジェンド・バレンズエラさんがつけていた番号なのでとてもうれしい。彼のようないい成績を残せる投手になれればいいなと思います」と喜んだ。
「2日前の練習後に支配下と伝えられた。ここまで5年かかったが、けがをするたびに強くなってここまで来られたと思う」と話した。
22年に17歳で日本に渡ってきた。最速も150キロから159キロに成長。カーブ、チェンジアップ、スライダーを操る。
来日5年目の今季は右脇腹を痛め出遅れていた。19日にはファームリーグ阪神戦(タマホームスタジアム筑後)で今季2軍戦初先発し、4回、76球で3安打、2四球、1失点。最速155キロで三振は3連続を含む5個奪った。5月5日2軍オリックス戦で2イニングを投げ、12日3軍戦で先発し3回4安打2失点。ファームでの実戦3試合で念願の支配下をつかんだ。
開幕ローテーションの上沢、徐若熙(シュー・ルオシー)、スチュワート、大関が故障や不振で離脱している。「投げる試合は常に100%で投げたい」。早ければ26日からの交流戦で1軍の先発となりそうだ。