<楽天6-7ロッテ>◇23日◇楽天モバイル最強パーク
まさかの結末となった。最下位の楽天は9回に暗転した。4点リードを守り切れず、5位ロッテに逆転負けで5連敗。借金は今季ワーストの8となった。最後は守護神の藤平尚真投手(27)が打ち込まれた。三木肇監督(49)は「本当に彼にたくさん最後を締めてもらって勝った試合もたくさんある。今日こういう形になりましたが、本人が一番思うことあると思いますので。必ず今後に生かしてほしい」と話した。
セーブシチュエーションではなかったものの、連敗をストップさせるべく藤平がマウンドに上がった。6-2の9回、先頭山口に四球を与えると、井上、寺地の連打で無死満塁に。代打ポランコは空振り三振に抑えたが、小川、友杉の連続適時打で1点差に迫られる。西川への3球目、フォークが暴投となって同点。さらに7球目を左前に運ばれて勝ち越された。
藤平は1死しか奪えず、5安打1四球5失点でKOされた。「勝負を急いでますし、冷静じゃなかったんだなっていうのは自分でも感じる」と反省。「次の登板はしっかり抑えたい」と雪辱を誓った。
打線は先発全員安打として13安打で6得点を奪ったが、勝利につながらなかった。