【中日】吉田聖弥が今季初失点でほろ苦バースデー黒星「当分セ・リーグとは当たらない」井上監督

中日対広島 7回表終了、ベンチへ戻る吉田聖弥(撮影・森本幸一)

<中日3-5広島>◇23日◇バンテリンドーム

10試合連続無失点の中日2年目・吉田聖弥投手(24)の今季初失点が、まさかの勝ち越し打に。本拠地でバースデー黒星となった。

6日ぶり白星から一夜明け、2連勝を目指すも2点差で敗戦。借金は1つ増え、今季ワーストタイの14。

3-3の7回1死一塁で4番坂倉に右中間への勝ち越し適時二塁打。一塁走者の3番小園の好走塁で、本塁生還を許した。24歳の誕生日を迎えた吉田。前日には井上一樹監督(54)が「本人もボールに自信を持っている。決定というわけではないが(7、8回は)吉田あたりを」と信頼を寄せるコメントを残していた。三振を多く取れる左腕が、痛打を浴び、「(小園に)シングルを打たれたのは仕方がない。押せると思って、首を振って、まっすぐでちょっと入ったところを打たれた」と吉田。「大胆に行くのも大事だけど、良くないところが出た」。失投を境に無失点記録は11試合目でストップした。

打線は初回から反撃に成功。29イニング連続無失点中の先発・大野雄大投手(37)が先制打を喫したが、裏の1点を追う攻撃で石伊雄太捕手(25)の勝ち越し打で逆転した。しかし、再び1点を追う7回2死満塁では、昨夜のV打男・5番阿部寿樹内野手(36)が広島2番手の高の前に見逃し三振に倒れた。指揮官は交流戦前最後の次戦へ、「当分セ・リーグとは当たらない。いい形で締めたい」と前を向いた。

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