昨季限りで現役を引退した元オリックス福田周平氏(33)が24日、兵庫・淡路市内の「サスティナブルガーデンAwaji Nature Lab&Resort」で引退後初のイベントを開催。
午前の部は抽選で当選したファン20人と農業体験を行った。さつま芋の苗の定植や、玉ねぎを収穫や、フリーアナウンサーの田中大貴氏(46)とのランチトークショーを開催した。
今春から同施設内でパソナ農援隊のサポートを受けて「すーへーふぁーむ」と題し、農作業をスタート。
「近い距離で、土いじりを楽しみましょう!」。短髪のクロップヘアにイメチェンし、首にタオルをかけた農作業ルックで登場し、「ただ単純に、草と土が好き」と始めた理由を明かした。すでに、とうもろこし、カボチャ、ナス、スイカ、ミニトマト、さつまいもの6種類を栽培中だが、「僕は無知なので」と福田氏の農作業の師匠、株式会社パソナグループで生産を行う株式会社Awaji Nature Farmの村田善紀さん(47)がイベントを先導した。
「春は荒れ地だったけど、やっと畑になってきた」。充実した表情を見せ、参加者全員と土の上で腰をかがめて、農作業の奥深さに触れた福田氏。俊足巧打で職人肌のプレースタイルから一転、積極的に参加者の輪に入り、交流した。
作業中に筋肉痛を訴えたファンには、関西人の福田氏らしく「太陽を浴びて、土をいじって、筋肉痛にもなって…いい運動になる」。ジョークとともに、場をなごませた。【中島麗】