<ファーム・リーグ西地区:阪神7-4オリックス>◇24日◇SGL
阪神はオリックスに逆転勝ちした。打線が10安打とつながり、約2カ月ぶりの1試合7得点を挙げた。2点を先制された直後の3回裏。同2死一塁で1番百崎蒼生内野手(20)の左前打を皮切りに、5連打の集中打でこの回一挙4得点。打者一巡の猛攻であっという間に試合をひっくり返した。4回、6回、7回は1点ずつを追加。小野寺暖外野手(28)は3安打1打点の活躍を見せ、中堅守備では5回にスーパーキャッチと攻守で存在感を示した。投げては先発今朝丸裕喜投手(19)が6回4安打3失点(自責1)にまとめた。
平田勝男2軍監督(66)の試合後の一問一答は以下の通り。
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-先発の今朝丸は粘った
「ちょっと(制球が)バラついていたけどな。でも、自責1? 悪いなりにしっかりゲームを作っとるけど。彼のいい時を知っているんでね。ちょっと今日はリズムも(悪くて)バラつきも多かったけど。でも、それなりにしっかり抑えてるよ。オリックスの強力打線をね」
-6回で6奪三振
「ボール自体は悪くないよ。この前(5月17日広島戦)の米子でもそうだったんだけどね。やっぱりクイックになったりした時に痛打されたりっていうのがあったけど。自分で悪いなりにまとめる力はあるよね」
-この日は最速150キロ。直球のスピードも上がってきた
「去年から身体も大きくなっているし、早瀬が昨日いいピッチング(公式戦初登板で3回を無失点)してたらやっぱり刺激になるよ。お互いね。(今朝丸が)1年違いの先輩の貫禄じゃないけど、そういうところは今朝丸も意識しなきゃ。早瀬といういい競争相手というか、後輩ができてね。お互いに競い合わなきゃいけないよな」
-打線は3回につながった
「もう、久しぶりだな。春先以来かなと思うぐらい」
-ファーム公式戦で7得点は2カ月ぶり
「1点しか取れない『1点打線』やったのが、もうラッキーセブン、7点だよ。(直近はロースコアで)バッテリーにとってはね、『この1球が』『あの1球が』とかいい勉強になっていたんだよ。今日は4点差で(2番手)石黒も(3番手)門別も(4番手)津田も勘が狂ったんじゃない?(笑い)(3回に)4点を取ったところは珍しく打線がつながったよね。それに小野寺の好プレーだよ」
-1回無失点の門別投手は監督から見て
「ちょっと左バッターに四球を出したり、カウントを悪くしたりというのが今日はあったけど。津田にしても、門別にしても、決め球の変化球の精度。今でも十分安定はしているんだけど、津田でもフォークが最後に浮いて痛打される場面があったり、その辺は今日も門別もゼロに抑えているけど、もう一つ精度を上げていけばね。俺らは彼らが1軍に行った時の目線で見ているから。他のピッチャーとは違う。門別や津田や石黒やこの辺はね」