【日本ハム】清宮幸太郎、27歳の誓い「打てたらいいなって」交流戦で12球団本拠地アーチ狙う

日本ハム清宮幸太郎(2026年5月撮影)

「清宮史上、最高の1年に」-。「日本生命セ・パ交流戦」が26日から始まる。25日、27歳の誕生日を迎えた日本ハム清宮幸太郎内野手が、本塁打での12球団本拠地制覇を誓った。まだ本塁打を放っていないのは、甲子園、マツダスタジアム、神宮の3球場。今季交流戦で試合を行う球場ばかりだ。まずは原点の地、甲子園での阪神戦からスタート。1発でチームを勢いづける。

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いよいよ始まる交流戦。27歳になった清宮幸には、ひそかに狙っている記録がある。「今回ちょうど(試合が)あるんで、打てたらいいなって」と思い描くのは、本塁打での12球団本拠地制覇だ。

18年にプロデビューし、これまでに84本のアーチを描いた。今季交流戦で戦う甲子園(26~28日阪神戦)、マツダスタジアム(6月2~4日広島戦)、神宮(6月5~7日ヤクルト戦)で1発を打てば、晴れて公式戦で12球団の本拠地球場コンプリートとなる。

まずは「僕の原点」という甲子園が舞台だ。「甲子園でプレーしたいと思って野球を始めた」。小学生のころは、阪神の応援で六甲おろしを歌ったことも。早実(東京)1年時に出場した全国選手権大会では2本塁打を放った。「特別な場所だなっていうのはいつも思いますし、やっていてすごい楽しい」と、高ぶっている。

5月はここまで月間打率1割6分7厘と湿っているが「フライアウトが増えているのはいい傾向。そのフライが、もっとライトに飛べば」と、復調の兆しはある。「甲子園は風もある。ポール際はめっちゃ狭いし、センターも狭いし、でも、右中間、左中間は広い」。ライトからレフトへ吹く名物「浜風」は、左打者のスラッガーに不利とされるが、果たして-。

25日に誕生日を迎えた新選手会長は「毎年自己最高を目指してるんで、清宮史上1番の年にできれば」と意気込んだ。目標達成のために、自身の打撃復活は欠かせない。【中島宙恵】