先週の入れ替え&ファーム情報を、球団別でおさらいします。セ・リーグ編。
◇ ◇ ◇
【阪神】23年ドラフト1位の下村海翔投手が、22日の2軍オリックス戦でデビューした。トミー・ジョン手術からの長いリハビリ生活を乗り越え、1回1安打2四死球1失点。また同戦で伊藤将司投手が左大腿(だいたい)部の筋損傷から実戦復帰。腰の張りでリハビリ中の伊原陵人投手も、発症後初めてライブBPに登板した。
【ヤクルト】ナッシュ・ウォルターズ投手が24日ファーム・リーグ日本ハム戦で5回無失点と好投した。青柳晃洋投手は23日同戦で初回に4失点も、2回以降は4イニング無失点。1軍の先発ローテ入りを狙う両右腕だ。ドラフト1位ルーキー松下歩叶内野手は17日DeNA戦で2安打3打点。初昇格へ結果を残し続けている。
【巨人】西舘勇陽投手が「0」行進中だ。上半身のコンディション不良で春季キャンプ終盤に離脱。山崎らと刺激し合いながらのリハビリで筋力も気力も蓄えた。5月実戦復帰後、直近2試合は先発から6回、7回と無失点。22日ハヤテ戦ではDHなしで1軍準備も整えた。平均150キロ近い直球には「まだ出る」と出力に自信を見せている。
【DeNA】ソフトバンクからトレードで加入した尾形崇斗投手が、ファーム・リーグ中日戦で6回1安打無失点、10奪三振の快投。移籍後は2試合に登板し、計11イニング無失点とアピールを続けている。24日ヤクルト戦(横浜)で石上泰輝内野手が1軍合流。「7番遊撃」でスタメン出場し、マルチ安打をマークした。
【広島】体調不良のため17日に出場選手登録を抹消された平川蓮外野手(22)が、23日ファーム・リーグのソフトバンク戦で実戦復帰した。初打席でいきなり本塁打を放つと、翌24日は二塁打を記録。復帰戦から2戦連続安打と上々の再出発を切った。交流戦2カード目は指名打者制となるだけに、早期昇格も考えられる。
【中日】新人花田旭外野手と福永裕基内野手が、22日DeNA2軍戦で実戦復帰した。復帰後は花田が10打数3安打、福永が8打数2安打を記録。さらに4月4日に右太もも裏の肉離れで離脱していた岡林勇希外野手が、26日からのロッテ2軍2連戦(ZOZOマリン)で実戦復帰する。実際の復帰戦は2戦目の27日が濃厚だ。