先週の入れ替え&ファーム情報を、球団別でおさらいします。パ・リーグ編。
◇ ◇ ◇
【西武】右肩痛で出遅れていたサブマリン右腕の与座海人投手が、2軍の24日ロッテ戦で先発復帰した。5回46球無失点。「試合ごとに収穫があるように」と1軍合流へと力を高める。暑い夏場に向け、貴重な先発候補になっていく。先発候補として育成再契約した左腕の佐々木健投手も16日巨人戦で2軍初先発した。
【オリックス】キャンプから先発調整を続けてきた山岡泰輔投手が24日の西武戦に初登板初先発したが、1回持たず2失点KO。翌日に32打席無安打のボブ・シーモア内野手とともにファームに降格した。ファームでは出遅れていた杉本裕太郎外野手、頓宮裕真捕手が実戦復帰し、1軍合流への秒読みに入った。
【ソフトバンク】四国IL徳島の小林樹斗投手を育成で獲得した。智弁和歌山から20年ドラフト4位で広島に入団も昨オフ戦力外となり徳島入り。今季は7試合に登板して3勝1敗、防御率2・33の数字を残した。最速154キロを誇り、140キロ台中盤で落ちるスプリットが武器。1軍投手陣が苦しい中、早期支配下を目指す。
【日本ハム】22日にドラフト2位エドポロ・ケイン外野手が1軍初昇格。いきなり「7番中堅」で初スタメンも3打席連続三振と、ほろ苦いデビュー戦となった。2軍では有原航平が23日ヤクルト戦に先発し、5回83球を投げ4安打4三振無失点と調子を上げてきた。山崎福也も7回に登板し、3回3安打5三振1失点と上々だ。
【ロッテ】山本大斗外野手が24日に1軍に再登録。外野手では山口航輝外野手や井上広大外野手が本塁打をマークするなど存在感を発揮している。山本も結果を残してレギュラー争いを制し、打線に勢いをつけたい。ファーム・リーグではルーキーの桜井ユウヤ内野手が46安打、21打点と好成績を残し順調に経験を重ねている。
【楽天】右上腕の張りで戦列を離れていたロアンシー・コントレラス投手が、今季公式戦初登板した。23日のファーム・リーグ、オイシックス戦に3番手で登板。2回を2安打無失点で来日初勝利を挙げた。ホセ・ウレーニャ投手が下半身の張りで出場選手登録を抹消されただけに、コントレラスの実戦復帰は朗報といえる。