広島は26日、栗林良吏投手(29)が前日25日に広島市内の病院で検査を受けた結果、「右内転筋の肉離れ」だったと発表した。
栗林は22日の中日戦に先発したものの、1回途中で降板。翌23日に出場選手登録を抹消された。この日から広島・廿日市市内でリハビリを開始した。本人は「前回完投で久しぶりの中6日での登板だったので、自分の実力を出せる調整ができなかった部分の悔しさがあります」と責任を口にしながら、「しっかり体力とかをつけて、今度はずっと中6日で回れる実力をつけないといけないですし、チームにしっかり勝ちをつけられるような投手にならなきゃいけない」と前を向いた。
3年前の23年にも同じ右内転筋の肉離れを発症しており、前回は5月1日の出場選手登録抹消から同25日にウエスタン・リーグで実戦復帰。同30日には、1軍復帰を果たした。ただ、今回は同じ箇所の負傷ということもあり、蔦木トレーナーは「(再発に)注意してリハビリしていきたい」と慎重な姿勢を示した。今季は先発として、実戦復帰後にイニングを増やしていくプロセスも必要となるため、前回以上に時間を要し、離脱は1カ月を超える見込みだ。