【シーズン中の監督交代】成績不振など理由に休養や辞任がほとんど トラブルで交代は80年阪神

会見で大粒の涙を流す巨人阿部慎之助監督(撮影・鈴木みどり)

<日本生命セ・パ交流戦:巨人-ソフトバンク>◇26日◇東京ドーム

巨人は26日、阿部慎之助監督(47)が辞任することが決まったと発表した。この日の朝、山口寿一オーナーと面会し、辞任を申し入れ、山ロオーナーから受理された。阿部監督はその際、「伝統ある巨人軍の監督の名を汚した」と謝罪した。シーズン途中での監督の退団は、球団史上初となる。

◆シーズン中の監督交代 最近では20年西村監督(オリックス)や24年松井監督(西武)など、成績不振や体調を理由に休養や辞任となるのがほとんど。トラブルで交代となるケースには、80年の阪神がある。同年はブレイザー監督が指揮を執るも、チームづくりに関してフロントと意見が対立。13勝12敗1分けの4位だったが、5月15日に交代が発表され、中西打撃コーチが監督に昇格した。なお、巨人監督がシーズン中に交代したのは46年藤本→中島、47年中島→三原の2度ある。46年は中島が復員したことで監督に復帰。47年は開幕から10勝19敗で8チーム中8位と不振で、三原監督が就任した。

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