<日本生命セ・パ交流戦:巨人3-8ソフトバンク>◇26日◇東京ドーム
巨人が異例の事態で迎えた交流戦開幕戦で敗れ、今季ワーストの5連敗を喫した。
先発の則本昂大投手(35)が、4回7失点と乱調だった。0-0の3回1死、ソフトバンク正木に先制ソロを浴びた。さらに2つの四球で1死一、二塁のピンチを背負うと、4番栗原に3ラン、5番山本恵にソロを許し5失点。4回は近藤に2点適時二塁打を打たれ、突き放された。昨年まで13年間プレーし、慣れ親しんだパ・リーグ相手だったが、移籍後初勝利はつかめなかった。
打線はソフトバンク先発大津に対し、7回までに8安打、5度先頭打者が出塁するも内野ゴロによる1得点しか奪えず。8回、救援陣からトレイ・キャベッジ外野手(29)の適時打、代打坂本勇人内野手(37)の犠飛で2点を返したが、反撃は届かなかった。
この日、前夜に長女への暴行容疑で逮捕され、その後釈放された阿部慎之助監督(47)の辞任が発表された。橋上秀樹オフェンスチーフコーチ(60)が監督代行を務め、臨んだ初戦。試合前のミーティングでは「切り替えて、前を向いて、目の前の試合を全力でみんなで勝ちにいきましょう! 」と士気を高めたが、白星発進はならなかった。