<日本生命セ・パ交流戦:中日1-0楽天>◇26日◇バンテリンドーム
最下位楽天は“鬼門”の交流戦初戦を落とした。セ・リーグ最下位の中日に完封負けし、9年ぶりの初戦白星を逃した。打線は相手先発マラーを攻略できず、犠打失敗や失策とミスも目立った。三木肇監督(49)は「結果もですけども、精度というか、詰めは必要かなと思う」と話した。
先発の荘司康誠投手(25)は1発に泣いた。2回無死、「完全にコントロールミス」と先頭細川に浮いたフォークを捉えられて先制ソロを被弾。3、4回は得点圏に走者を背負ったが、いずれも無失点で切り抜けた。「何とか粘って、粘って追加点をあげなかったのは良かった」。7回6安打1失点で粘ったが、5敗目(4勝)を喫した。
打線はマラーから得点を奪えなかった。初回はわずか7球で3者凡退。7回は先頭浅村が右前打で出塁も、続く渡辺佳が犠打を失敗。村林が左前打を放ち、1死一、二塁とチャンスメイクも、太田が遊ゴロ併殺に倒れた。8回無死一塁では代打入江が犠打で送れず、結果的に一ゴロで1死二塁としたが、後続の平良が三ゴロ、佐藤が空振り三振に抑えられた。
交流戦初戦はコロナ禍による20年の中止を挟んで8連敗。借金は今季ワーストタイの8に膨らんだ。